お盆前のこの時期、帰省やご旅行などでご自宅を離れることが増えるかと思いますが、錦鯉たちの飼育管理は万全でしょうか?鯉たちが元気に過ごせるようにするための具体的なポイントをまとめました。
餌の管理
留守中に鯉に餌を与えるのが難しい場合、出発前に餌の量を少し減らし、鯉たちの消化を助けることが大切です。特に、短期間の留守であれば、餌を与えずに置いておくのも一つの方法です。長期間留守にする場合、自動給餌器を使用すると便利です。
水質管理
お盆期間中に水質が悪化しないよう、出発前に水換えや濾過槽の掃除を行ってください。
出発直前ではなく、前日までに行い、健康状態を十分に確認してから出発しましょう。
特に、飼育水が汚れている場合や水槽が小さい場合は、新鮮な水に替えることで水質を安定させます。フィルターのメンテナンスを事前に行い、ろ過能力を最大限に保つようにしましょう。
また、ポンプやエアストーンの動作確認も忘れずに行ってください。
温度管理
錦鯉は水温の急激な変化に弱いので、室温が安定している場所に水槽や池を設置します。
特に夏場は日中の気温が高くなるため、日光が直接当たりすぎないように日陰を作る工夫が必要です。
長期間家を空ける場合、水温が高くなりすぎないように冷却装置を設置することを検討してください。室内飼育の場合はエアコンも適宜利用して、水温を安定させるようにしてください。
最後に
可能であれば、信頼できる家族や友人に鯉の様子を見てもらうようお願いするのも良い方法です。餌の確認や水質のチェックなど、簡単な管理を依頼しておけば安心です。
綾Koiファームでは、
・掲載以外の鯉もご要望に合わせて紹介可能
・鯉の病気や体調不良の相談だけでもOK
・現地(長岡)での受取OK
となっております。ご購入前、ご購入の際、ご質問があればぜひお気軽にお問合せください。